車の買い替え時の税金

車を買い替えようと考えた時に、税金について下記のように疑問に思う事があります。

  • 「まとめて先払いした分の税金は、車を売却するとどうなるの?」
  • 「年度途中だけど、新車の自動車税の負担は誰がするのか気になる」

時期で税金の損得が変わるなら、買い替えるタイミングを考えなきゃな!と思っている方も多いかもしれません。
そこで、こちらの記事では車を買い替える際の税金の損得についてまとめてみました。

具体的には、以下の4つのポイントを中心に解説しています。

1.車の税金(自動車税や自動車重量税)について
2.車を買い替える際に税金は返金されるのか
3.車を買い替える時期やタイミングと税金の損得は関係しているのか
4.自動車税が未納だと車は買い替えられないのか

無駄な税金は払いたくない、余計に払った分を取り返したいと感じている方は、ぜひご一読ください。

車の買い替え時の税金!自動車税や重量税とは?

車の買い替え時に主に気にしたい税金は、「自動車税」と「自動車重量税」です。
まずはどんな種類の税金かを解説していくので、以下をご覧ください。

「そんな事は知ってる!とにかく損するか得するかを知りたい!」という方は、「(見出し)下取りに出した車の税金は還付されない」から読み進めてください。

自動車税

自動車を所有している人に、必ず掛かる税金です。
4月1日時点の車の所有者が、1年分をまとめて支払います。

自動車重量税

自動車の区分や重量に課される税金です。
2~3年分を新規登録時や車検毎にまとめて支払います。

上記を見ても分かる通り、一般的に車の税金は一定のタイミングで先にまとめ払いをします。
具体的にいくら納税するのかを知りたい方は、このまま読み進めてください。

排気量別!自動車税の年間納税額一覧表

排気量別の自動車税の年間納税額は、以下の表を参考にしてください。

総排気量 年間納税額※
1リットル以下 29,500円
1リットル超~1.5リットル以下 34,500円
1.5リットル超~2.0リットル以下 39,500円
2.0リットル超~2.5リットル以下 45,000円
2.5リットル超~3.0リットル以下 51,000円
3.0リットル超~3.5リットル以下 58,000円
3.5リットル超~4.0リットル以下 66,500円
4.0リットル超~4.5リットル以下 76,500円
4.5リットル超~6.0リットル以下 88,000円
6.0リットル超 111,000円
軽自動車 一律10,800円

※エコカー減税適用前の納税額

自動車重量税については、新規登録時か車検時に支払うかで納税額も変わります。
複雑なので、こちらをご覧いただくと分かりやすいでしょう。

車新規登録の納税額一覧表
https://www.mlit.go.jp/common/001289546.pdf

車検時の納税額一覧表
https://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/sikumi/zyuuryouzei.pdf

次回の車検で支払う自動車重量税額を調べる
https://www.nextmvtt.mlit.go.jp/nextmvtt-web/

(参考サイト1:平成30年5月1日からの自動車重量税の税額表/国土交通省)
(参考サイト2:次回自動車重量税額照会サービス/国土交通省)

下取りに出した車の税金は還付されない

下取りに出した車の税金は還付されない

車の買い替え時に、古い車を下取り(売却)しても、法律上は先にまとめて支払った分の税金は還付(返金)されません。
未経過分の税金が還付されるのは、車を廃車にした時のみです。

とは言え、「それなら車を売るタイミングによっては、大損じゃないか」と悲観をしなくても問題ありません。
車の買取をしてくれるディーラーや中古車買取店では、未経過分の税金を査定額に上乗せしてくれるケースがほとんどだからです。

具体的な内容は、この後にご説明していきます。

未経過分の税金は上乗せしてもらえるケースも

車の買い取りをしてくれた業者はほとんどの場合、未経過分の税金を車の査定額に上乗せしてくれます。
その理由は、以下の2つです。

1.自動車税は業者が還付金を受け取れる

一般的に売却後の車は、売れるまでの間は節税のために一時抹消登録※1と呼ばれる廃車手続きが行われます。
その際に、未経過分の自動車税は業者に還付されるため、買取時に査定額に上乗せをしてくれるのです。

2.車検の残り期間としてプラス査定に出来る

自動車重量税に関しては、車検の残り期間の一部として査定額に上乗せされるケースがあります。
しかし、自動車重量税は永久抹消登録※2と呼ばれる廃車手続きをしないと業者は還付金を受け取れないため、全額の上乗せは難しいでしょう。

支払った自動車重量税を少しでも無駄にしたくない方は、車検のギリギリ前に車を売るのがおすすめです。

※1一時抹消登録:一時的に公道を走れないようにする廃車手続き
※2永久抹消登録:車を解体して二度と公道を走れないようにする廃車手続き

自動車税(税金)は車の買い替え時期で損をしない

自動車税(税金)は車の買い替え時期で損をしない

先程もお伝えした通り、未経過分の自動車税(税金)に関しては、業者が査定額に上乗せしてくれるのが通例になっているため、あなた(売主)が損をする事はありません。
ただし、中には客側が車の税金知識に疎いと感じると、査定額に上乗せをせずに還付金を店舗の取り分にしてしまう業者も存在します。

心配な時は査定額の交渉時に、「未経過分の自動車税はどうなりますか?」と業者に質問してみましょう。
また、車の買い替え時の新車購入に掛かる税金も、時期で損得が大きく変わる事はありません。

年度途中の購入でも、自動車税は購入月(登録月)の翌月から3月分までを月割で支払うという決まりがあるからです。

月末・月初で車買い替え時の税金の損得は変わらない

「月末よりも月初に車を買い替えた方が、支払う自動車税額が1ヶ月分減るのでお得」
上記のようにネット上では、車を買い替える時期に合わせた税金の損得についてアドバイスしているケースがあります。

たしかに、新車の購入だけを考えるのであれば、月初の方が自動車税はお得でしょう。
しかし、総合的に車を買い替えるという視点で考えると、月末・月初で税金の損得は変わりません。

なぜなら、月末・月初のどちらで買い替えたとしても、新たに支払う分と未経過分の自動車税で収支プラマイ0になるようになっているからです。

【例】

新車購入で支払う自動車税 売却時に上乗せされる未経過分の自動車税
5月31日(月末)に買い替え 6月~翌3月までの自動車税(10ヶ月分)を支払う 6月~翌3月分までの自動車税(10ヶ月分)が上乗せされる
6月1日(月初)に買い替え 7月~翌3月までの自動車税(9ヶ月分)を支払う 7月~翌3月分までの自動車税(9ヶ月分)が上乗せされる

⇒つまり、車の買い替えに月末・月初のタイミングを気にする必要はないのです。

買い替える時期が3月と4月の場合は要注意

ここまでご説明した通り、車を買い替える時期で自動車税の金銭的な損得は変わりません。
しかし、3月や4月の年度が切り替わるタイミングは、以下の2つの理由から要注意な時期だと言えます。

自動車税の制度が変わりやすい

自動車税は3月から4月の新年度に切り替わるタイミングで、税制改正される事がよくあります。
そのため、税制改正の内容によっては、車を買い替えるのがお得なのは、3月(改正前)か4月(改正後)で分かれる場合があるでしょう。

気になる場合は買い替え時に、「3月~4月の間に税金の制度で変更はありますか?」と質問してみてください。

自動車税の納付書が2枚届く場合がある

2月または3月に車を買い替えたのに、自動車税の納付書が2台分届く。
このトラブルは、業者側で下取りに出した車の名義変更の手続きが遅れてしまっている可能性が高いです。

手続きが遅れた分の自動車税は業者が負担してくれるので、売却先に連絡をしてみましょう。

車の買い替え時に自動車税(税金)が未納だと売れない

車の買い替え時に自動車税(税金)が未納だと売れない

車の買い替え時に自動車税(税金)が未納のままだと、名義変更の手続きが出来ないため、原則車を売る事は出来ません。
滞納している自動車税がある場合は、車を買い替える前に税金の納付を終わらせるようにしておきましょう。

ただし、滞納した自動車税分を支払う現金が手元にない場合は、下取りに出した車の売却金を自動車税の納付に充てられる場合もあります。
事前に買い替え先に「滞納している自動車税」がある旨を伝えて、下取り額からの支払いが可能かを確認しておきましょう。

車の買い替え時の税金のまとめ

車の買い替え時の税金のまとめ

それでは最後に、車を買い替える時の税金についてまとめていきます。
時期的な問題でみても自動車税は、3月・4月の手続きに注意が必要なだけで、車の買い替えでの金銭的な損はないでしょう。

一方、自動車重量税は買取業者や残存期間などによって加算してくれるかが変わります。
損をしたくない場合は、車検ギリギリ前のタイミングを狙って車を売却するのがおすすめでしょう。

買い替え時の税金の動きは、以下の表にまとめてみました。

自動車税 自動車重量税
新車購入時 年度途中の購入でも、購入月(登録月)の翌月から3月分までを月割で支払う 新車購入時に次の車検までの3年分をまとめて支払う
売却時 ほとんどの場合、未経過分は査定額に加算される 車検の残存期間や買取業者によって、未経過分と同程度の金額が査定に加算されるケースがある

また、未納の自動車税に関しては、買い替え前に滞納分を納付した方が手続きがスムーズに進みます。

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