セレナの買取価格の相場は？事例や査定額を上げる方法

日産セレナはファミリー世代から絶大な人気を誇るミニバンの代表選手で、街中でも多く走っています。
人気車種ゆえに、買取依頼をした時に高額査定をしてもらえるのか気になる所です。

そこで今回は、セレナの買取価格相場や買取事例、相場を知る方法、特徴についてみていきましょう。
査定・買取価格を引き上げる方法や査定時のチェックポイントなどもご紹介します。

セレナの買取価格の相場をチェック！

平均買取価格	1,449,000円
最高買取価格	2,441,000円
最安買取価格	50,000円
平均売却期間	9年8ヶ月
平均走行距離	7万キロ

こちらの数字は、下記サイトを参照しています。
「車選び.comの一括査定」

また、下記の「レビューを書く」から投稿が出来ますので、実際に査定・買取依頼をした体験談を掲載してもらえると幸いです。
（※承認制なので反映までに時間が掛かる場合があります。また、自社にてアンケートを実施した物や問い合わせから来た物も代理投稿させて頂きます。）

グレード・年式・買取価格なども合わせてお願い出来たらと思います。

セレナの買取価格相場の事例は？

セレナの買取価格相場の事例を確認しましょう。
高い査定額、安い査定額、年式別、グレード別、走行距離別にご紹介します。

査定額が高い事例

査定額が安い事例

年式ごとの査定額事例

グレード別の査定額事例

走行距離別の査定額事例

SNSでの査定額事例

6年目黒のセレナが査定60万位だったから本格的に新車エクストレイル考えるよねぇ…ジャニオタ引き連れてぐりんぱか海ほたる行きてぇ…カツカツゴッコしてぇ…

— ちゃんもんごる (@gorumon_) 2015年7月22日

@BoxKzy この前、セレナくん(来月で三年、走行距離9万キロ)を査定してもらったらボコボコに親がぶつけてるので30万位にしかならなかった(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ
で、仕方なく車検とおすことにしますた(´・c_・`)

— なおくん♪ (@naokunmegumi) 2015年2月14日

セレナの買取価格の相場を簡単に知る方法

日産セレナを買い取ってもらう際に重要なのが、正しい買取価格の相場を知る事です。
査定を受けた時に金額を提示されて、それが果たして適正な価格なのか相場が分からないと判断が付きません。

そこで複数の買取業者に査定をしてもらう事で、自分の車にどれ程の価値が付くのかを総合的に判断出来ます。
買取店によって金額に差があるので、比較すると適正な価格相場が分かってくるのです。

ただ、複数社に査定依頼をするのは大変そうなイメージですが、実は一括査定サービスを活用すれば簡単に申し込めます。
一度車両情報や個人情報を入力するだけで、複数社から簡単に見積もりをもらえるのです。

価格相場を把握しておけば値段交渉もしやすくなり、適正な価格を付けてもらいやすくなります。
複数業者の対応が面倒、電話の嵐が嫌だという方は、ユーカーパックのような1社のみの対応で済む一括査定を利用するのがおすすめです。

セレナの買取価格相場の特徴は？

セレナの買取相場の特徴は、どのような点が挙げられるのでしょうか。
常に変化する買取相場において車ごとの特徴を知っておくのは重要なので、詳しく見ていきましょう。

高値が付きやすいボディーカラー

セレナで高値が付きやすいボディーカラーは、所謂人気色と言われるホワイトパールやブラックです。
年式も新しく高額査定をしてもらっているセレナは、見事なまでに全てホワイトパールかブラックとなっています。

セレナはミニバンの中でも人気車種なので、カラフルで好みが分かれる不人気色よりも万人ウケする人気色の方が需要があるのです。
将来的に買取を視野に入れるのであれば、流行り廃りのないボディーカラーはホワイトパールやブラックにしておくのが良いでしょう。

高値が付きやすいグレード

セレナのグレードで高値が付きやすいのは、ハイウェイスターと次いでライダーです。
電動スライドドアが両側に付いているという点が、評価の高いポイントの一つでしょう。

他にも4WDや特別仕様車なども、高値が付きやすい傾向にあります。
セレナはファミリー層から特に支持されている車なので、ファミリー層に便利なオプションが付いたハイウェイスターは安定した高額査定が期待出来るのです。

純正パーツやニスモパーツは有利

一般的に社外品のパーツを付けている場合には、査定額が低くなってしまう傾向にあります。
しかし、純正パーツや日産のグループであるニスモのカスタムパーツ装着であれば買取価格に有利となるのです。

特にメーカーオプションのサンルーフや純正オプションのアルミホイールが装着されている場合は、査定でもプラス評価されやすくなっています。
最高で20万円程度のプラスが出る可能性もあり、高値を付けてもらうのには欠かせないオプションと言えるでしょう。

セレナの査定・買取価格を引き上げる方法

セレナを査定してもらう時に、少しでも買取価格を引き上げる方法について詳しく見ていきましょう。

より複数の買取業者に査定を依頼する

買取価格の相場を調べる手段の他、セレナをより高い値段で売却したい場合には一括査定の利用がお勧めです。
セレナのようなミニバンの買取を得意とする買取業者の中で比較をする事が出来て、複数社の中で最も高い金額を付けてくれた買取店に売れます。

また、査定を複数社同時に行なう事で、業者同士が競合してより高値を付けてくれる可能性が高くなるのです。
査定依頼を一箇所に絞る事なく、複数社の比較をするのが高額査定への近道になります。

初めての車検前に売却を検討する

セレナを高額査定してもらうためには、なるべく早い時期での売却がポイントになります。
初めての車検を通す前に買い取って貰えば、かなり高い金額が付く可能性が高いでしょう。

セレナは5万キロを境に値下がりを起こしやすいので、3年が一つの区切りになる事が想定出来ます。
車の状態が良いまま次の車に買い換える方法を取った方が、大きく損する事なく乗り換えが出来るのです。

車内の臭いや汚れをなるべく落とす

査定額が跳ね上がるわけではありませんが、マイナス査定にならないために重要なポイントは車内外の清潔感。
洗車をして綺麗にしてある事も重要ですが、意外に見落としやすいのが車内の臭いです。

タバコやペット、車内での食事で染み付く臭いは一朝一夕では解消出来ません。
少なくとも査定を依頼する1週間ほど前から、窓を開けて走行したり消臭スプレーをしたりなど工夫をしましょう。

定期点検はしっかり行なっておく

高く買い取ってもらうにあたり日頃からの車に対する愛着が、査定額にも少なからず影響してきます。
エンジンオイルなどの消耗品は周期的に交換するようにして、半年点検や一年点検などの定期点検をしっかり行ないましょう。

定期点検などを行なうと、車検証入れに整備記録簿を入れてもらえます。
過去の整備記録簿があると査定額も高くなりやすいので、査定の前には記録簿があるかチェックしましょう。

高く売却するなら決算期を狙う

セレナをより高く売却するには買取を検討する時期も考えなくてはならず、1～3月の決算期を狙うのがお勧めです。
1～3月には4月の新年度に中古車の需要が高まるのに加えて、年度末の決算で各買取店が買取強化キャンペーンなどを行ないます。

買取店によってはセレナなどのミニバンを高く買い取ってくれるキャンペーンを行なう事もあり、他の時期よりも高額査定が期待出来るのです。
逆に12月は年末年始の長期休みがあり、在庫を抱えたくないという理由から高値が付きにくくなっています。

4月は決算期に沢山の買取を行なって中古車の仕入れが足りているので、活発に買い取りを行わなくても良いため高値は期待出来ません。
モデルチェンジなどが絡まないのであれば、買取の時期は1～3月の決算期を狙いましょう。